群馬・桐生市にあるほっかほっか大将には毎日100人以上が訪れるといい、メニュー名はオリジナルのお弁当を考案した人の名前やあだ名だという。「ジュンジ」を考案したジュンジさんの母校は桐生第一高等学校で、同校の生徒はもやしのごま油和えに唐揚げを乗せた「山口」、ピリ辛もやしに唐揚げを乗せた「山ピー」など様々なメニューを生み出している。2009年に卒業した坂本圭祐さんをはじめ、卒業生は今でも店に足を運んでいる。店の1番人気が「ハギ」で、マヨネーズに明太子、ちくわ、唐揚げ2個を使用。考案した萩原充明さん(34)は「のり弁の海苔がイヤで、明太子、マヨネーズにしてくれと頼んだのがきっかけ」と明かした。
住所: 群馬県桐生市小曾根町9-27