都心からおよそ1時間、茨城県の道の駅・常総は、茨城の食を楽しめる“まんぷくスポット”。今週末に1周年を迎え、早くも来場者数200万人を超えそう。メロンの生産量1位の茨城。『ぼくとメロンとベーカリー。』の「ぼくのクリームメロンパン」は、クッキー生地にもクリームにも地元のメロンを使用。ほかにも名産さつまいもとメロンのコラボ「いもんぱん」など約10種類を販売。一番人気はカップ型のメロンパン「ぼくのカスタードメロンパン」。多い時で1日1500個売れる。毎日、店内で焼き上げるメロンパンを目当てに開店前から行列が。直径およそ30cmの限定品「ぼくのいがいメロンパン」は通常の20倍の大きさ。平日の朝一だと比較的並ばずに買えるという。昼近くになると行列ができるのが、茨城特産・紅はるかをつぼの中でじっくり2時間焼いた「おやきいも」。売り切れ必至の極細芋けんぴは、3ミリほどにカットし蜜をたっぷり絡めた「黄金極細けんぴ・プレーン」と老舗みそ店のみそを絡めた「黄金極細けんぴ・胡麻味噌」。そして、オリジナル「天てり卵」を出すほど卵にこだわる道の駅。『TAMAGOYA常総ハウス』の「あふれるクリームシュー」「天てりプリンなめらか」も人気。TAMAGOYA常総レストランでは、オリジナルの天てり卵を3個も使ったオムレツに常陸牛のハンバーグをのせた「常陸牛ハンバーグ 贅沢オムバーグ」など卵グルメが堪能できる。道の駅・常総では、今月27日~1周年祭を開催。駅長は「干し芋の詰め放題であったり、メロンの大試食会という形で、お買い得に買って頂けるようなイベントを企画しております」と話した。