カルビー・江原信社長兼CEOがスタジオ出演。江原さんは「人手不足の中では、生産性を向上していくことが不可欠で、現場の作業負荷の軽減や効率性の追及も重要です。質的成長とは1300ある商品数をフォーカスして適正な数にすることで、昨年だけで100種類減らしました。我が社では、1000~1100が適正な商品数と考えている。カルビーは、独自にジャガイモを開発していて、契約生産者にじゃがいもの栽培技術の指導や収穫の支援をサポートするスタッフがいます。このような取り組みも農業の持続可能性に繋がっていることで、SDGsの一環です。全国1600の契約農家をサポートするスタッフも40名いて、農家の現場の声を吸収してサスティナビリティに寄与するか課題解決に向けてのカルビーの施策の源となります」などと話した。