品川区では独自の子供の見守りシステムを20年前から導入。「まもるっち」という携帯型の防犯ブザーで、品川区は無償で小学生に貸し出している。まもるっちのブザーが鳴ると、子どもたちの位置だけでなく区のオペレーターと通話もできるようになっている。当初は卵型をしていたが、携帯のような形になり、今ではスマートフォンのタイプとなっている。小さな子供でもブザーが引きやすいように丸い形となった。ブザーが鳴るとまもるっちセンターのアラームが鳴り、オペレーターとつながる。1日約250件ほどなるが、ほとんどが誤報や友達とのトラブルだが、昨年度は70件ほど現場に行ったという。21名の元警察官からなる品川区生活安全サポート隊、約1800人の区民ボランティアが駆けつけることになっている。最近では、家庭内や友人間でのトラブルでの通報も多いという。今ではいじめや悩みなどの相談窓口に直接通話できる機能がついた。品川区としては、これからも子どもたちのSOSに的確に対応できるようにまもるっちを進化させ、安心安全なまちづくりに努めていきたいという。
