高知県は人口減少対策として男女で家事や育児などの負担を分かち合ったり男性の育児休業の取得を推進したりする取り組みを進め、こうした取り組みをPRするロゴマークを募集。高知県は、去年1年間に生まれた子どもの数が3108人で過去最少となるなど人口減少に歯止めがかからない状況。県は、人口減少対策として男女で家事や育児などの負担を分かち合う「共働き・共育て」や男性の育児休業取得を進め、こうした取り組みをPRするロゴマークを募集。募集するロゴマークは2種類で、「共働き・共育て」または、「こうち男性育休推進企業」ということばにそれぞれオリジナルのイラストを組み合わせたもの。大きさはA4サイズに収まるように制作し、カラーやモノクロは問わず1人につき何点でも応募可能。れぞれ大賞に選ばれた1点がロゴマークとして採用され、賞金5万円が贈られる。応募方法は「まんが王国・土佐」のホームページからのほか、高知県人権・男女共同参画課へ郵送か持参で受け付ける。締め切りは今月12日の午後5時必着。