日銀は金融政策決定会合で利上げを決める方向で議論。政策金利は1%程度と31年ぶりの水準になる可能性が高まっている。金利上昇で住宅ローンの負担が増える一方、預金金利は上がって恩恵を受ける面もある。家計全体では、1世帯あたり年間約2万円のプラス。住宅ローンなどを抱える世帯は、負担増になる傾向が強く、特にローン残高が高いとされる29歳以下の世代では年間4万円程のマイナス。注意が必要なのは変動型で借り「5年ルール」が適用されているケース。当面の負担増は避けられるが、利息分が多くなり元金が減りにくくなる可能性がある。
