神戸市が公立中学の部活動を終了させるという話題についてスタジオで解説。学校単位の活動から地域でのクラブ活動に平日も含め全面移行する方針。こうした動きは全国的にも出ていて、スポーツ庁は公立中学の部活動改革として2026年度から平日の部活動の地域展開への移行を推奨している。背景には「少子化による廃部の増加」「教員の働き方改革」などがある。部活の地域移行については、教員から不安の声も聞かれる。2024年度から部活動を完全地域移行した茨城・つくば市のみどりの学園義務教育学校では、外部指導者で技術向上がみられるが、費用がかかるため参加しないという保護者も出てきているという。