みどりの窓口が大混雑で、JR東日本は“削減凍結”する。3年前からチケットレス化を推進するため440駅から2025年までに140駅に減らす方針だったが現在209駅で削減を凍結した。中央線では四ツ谷駅などですでになくなり跡地にはアート展示スペースなどが入っているという。JR東日本は「窓口が混雑したため利用者から不満の声」とし背景にチケットレス化が想定より進まなかった、インバウンドによる海外客の増加などがあるとした。鉄道ジャーナリスト梅原氏はみどりの窓口でしかできないこととして行き先や時間変更をした切符を再度変更や一部の割引きっぷを購入するに限られているとした。他にも現在は話せる指摘関券売機が92駅に設置、呼び出しボタンを押すと画面にオペレーターが出て案内、日本語英語などにも対応していてまた通学定期軒は証明書をカメラで確認し並ばなくても購入できるということ。JR東日本によると今後についてみどりの窓口の設備が残る駅では臨時に開設することもあるとした。