日本おもちゃ大賞2024ベーシック部門優秀賞、アガツマ「ニャンだきみは!?」を紹介。これまでは、日本おもちゃ大賞のあとに東京おもちゃショーが6月に開催されていた。今年からは、より子どもに楽しんでもらおうと、8月開催に変わった。先週土曜日の東京ビッグサイトは朝から大勢の人が集まっていた。お目当ては、「東京おもちゃショー2024」。定番商品から最先端のおもちゃまで、192社から3万5000点が集結した日本最大規模のおもちゃの展示会である。子どもたちの心をつかんでいたのは、チャレンジするおもちゃ。テンヨー「たくさんチキン」は、脱力系パーティゲーム。会場で大人気だったメガハウス「スーパークラッシュ人体模型」は、内臓パーツをはめるゲーム。静かに戻さないと、人体模型がクラッシュしパーツが飛び出す。ペット型おもちゃも注目の的。バンダイ「たまごをウムード」は、タイミングよくちょんまげを握ると卵を産む。卵の中には子孫の“コウムード”が入っているが、腹ぺこのウムードは自分の卵を食べてしまうという斬新な生物。先ほどスタジオで紹介したアガツマの「ニャンだきみは!?」も大人気である。