日本で今推しがいる人は6割と言われていて50代で半数、60代でも3割を超える。125組のアーティストが出演した「JAPANJAM2024」では推しのアクスタとともに写真を撮るファンが大勢いた。推し活用のオーダーメイドサイトも増加しており1000円台で1枚から注文が出来る。自分をアピールしたい訳じゃないけど、ずっと存在を感じていたいのが推し活の心理だという。推し活経済評論家・横川楓は「概念グッズと呼ばれる推しのメンバーカラーや関連するマークをちょっと身に着けるのも流行っている」と話した。そんなファンの気持ちを捉えたグッズを開発し1年で売り上げ4倍に急成長している企業がある。