TVでた蔵トップ>> キーワード

「よさこい節」 のテレビ露出情報

四国の高知から始まったよさこい。全国に広まったがよさこいと無関係なケースになることも少なくはない。今回はなぜよさこいを踊るのか?などを解説していく。よさこい祭りは1954年の8月に高知市で第一回が開催。戦後復興の商店街活性化のために始まった。地元の音楽家が民謡「よさこい節」をもとにテーマソングを創作。正調の鳴子踊りを考案し鳴子を持ち同じ振り付けでパレードをする。しかしよさこい祭りをする中でその気質からか、正調で踊ることをよしとしない踊り子が続出し好き勝手に踊ったという。フランスにも鳴子踊りが遠征し、踊りを披露したが、その際に正調をサンバ風にアレンジしたものが人気に。さらによさこいはテーマソングの一部が含まれ、鳴子を持てばOKに。 また1992年に札幌で第1回YOSAKOIソーラン祭りが開催。高知でよさこい祭りをみた北海道大学の学生が衝撃を受け札幌で学生たちがお祭りを開催した。最盛期には踊り子4万人、観客200万人以上が集まる一大イベントに。高知や札幌を参考に全国によさこいが波及。数百カ所以上で開催し、踊り子の総数は200万人とも言われている。現在では、東南アジアや北米、南米にも広がっている。よさこいは基本的に報酬がなく衣装や交通費などは全て自前。よさこいはなぜ楽しいのか?その一つに内田忠賢は大学生たちが踊りを練習してる光景に出会い、よさこい祭りに関心をもったという。それから運営や審査を通してよさこいに関わり続けてきたが、他のチームでも踊りたいと話す踊り子たちがいたという。特定のチームに縛られず、チームを渡り歩くが入大会は自由。
さらによさこいが楽しい理由には流動性匿名性。純粋に地縁が多く、社縁はごく少数。チームに拘束されず人間関係を毎年リセットできるのも魅力。メンバー間の関係も親密だけどお互いによく知らないという。希薄な人間関係を嘆く必要はなく、よさこいには年季のはいった長老格はなく、毎年踊りが変化し全員が新しく創作したダンスを習得するので、年配者が新入りの上に君臨することはないという。また実力次第でチームのトップになりえるという。また豊かな地域性があるというよさこい。全国のよさこいチームは豊かな地域色を押し出している。札幌のYOSAKOIソーラン祭りにはソーラン節を一部に入れるなどしアレンジをしているという。地域のアイデンティティーをどう作り出すか、地域へ貢献できないか、参加者が自分で考えオリジナルな踊りを踊る。またよさこいは自発的に学ぶ喜びがあり、地元の民謡や地域の特色が反映されることが少なくない。そのために地元に関心がなかったメンバーが地域の歴史や文化を学び取り入れる工夫をする。また東京や大阪に住む人々がよさこいをきっかけに高知や札幌に移住をする行動は注目すべき行動とした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月22日放送 1:55 - 2:20 NHK総合
とさ金ほいたらね!あんぱん
案内役は南国市出身で『あんぱん』ではおしんちゃんこと宇戸しん役を演じた瞳水ひまり。『あんぱん』の撮影は2024年9月に物部川のほとりでスタート。やむおんちゃんの名シーンの数々もこの場所で撮影された。
志田彩良と樫尾篤紀はことし5月に物部川を訪れた。地元・香美市役所の方たちは、元々雑草が生い茂っていた場所を道に整えてくれた。さらに、耕作放棄地も畑にしてくれた[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.