今回は「家族連れから若者まで、なぜ？屋台ラーメンに人が集まるのか」を調査。テレビ初公開の屋台ラーメンを紹介。去年11月に埼玉県の浦和美園駅オープンした「屋台ら〜めん麺や雅」はSNSにも数多く投稿され注目度がアップ。ら〜めんはとんこつしょうゆベースのスープにもちもちのストレート麺が絡んだ一品。屋台ラーメンの魅力はレトロ感。木製の屋台と提灯が昔ながらの雰囲気を感じ、レトロブームの中で人気を集めている。埼玉・川口市でラーメン店を営業している西さんが手作りの組み立て式屋台で平日の2日（水、金）だけ屋台でラーメンを提供。店主とのフレンドリーな会話も屋台の魅力。大正時代に広まったという手押しの屋台。昭和には軽トラック式の屋台が多く見られた。SNSを調べるとここ数年キッチンカーを使って屋台ラーメンを始めたお店を発見。屋台ラーメン葵央は茨城県・筑西市を中心に営業していて、人気メニューは鶏白湯ととんこつをかけ合わせた「ちーぶー麺」。東京・八王子市の高尾駅近くで営業している「屋台ラーメン しゅんやっちゃん」は醤油ベースのチャーシューメンが人気。カメラで屋台を撮影する人も。この日は206人が来店し20代が一番多かった。