きょうのギモン：この目の不調…どうすれば？。きょうは「目の愛護デー」。「加齢に伴い目の健康の低下を感じる？」という質問に対し30代が52．2％、40代が78．2％、50代は87．7％が「感じている」と回答した。フレイルとは健康な状態と要介護状態の中間で、アイフレイルは目の老化による不調や機能の低下を意味していて、老眼や緑内障、白内障などの予備軍の状態。アイフレイルのチェックリストを紹介。2つ以上の人はアイフレイルの可能性があるという。
ことし5月に全国の20代から50代前半の600人を対象にした、老眼を意識していないのに老眼の症状の1つが出ている「かくれ老眼」の調査では、20代でも18％いることが分かった。30代以上はすべて30％を超えている。老眼の自覚がなくても、スマホの画面などを見続けたときなどに疲労によって筋肉が固まることでピントが一時的に調節できなくなり、文字が見えづらくなるのもかくれ老眼の症状。右手の人差し指の指紋を一番はっきり見える位置に置いた時に30cmを超えていたら老眼の可能性ありというかくれ老眼のチェック方法を紹介。またアイフレイルの対策として紫外線をさける、甘い物を食べすぎないなどが紹介された。