コロナ禍の巣ごもり需要で注目された「セカンド冷凍庫」。5人家族の竹松さん一家を取材した。竹松家の月の食費は約13万円、2年前から3万~4万円増えている。コメの価格高騰の影響が大きいため、毎月15kgを消費する竹松家は冷凍うどん、パン、パスタが活躍している。竹松さんは先月、容量3倍の冷凍庫に買い替えた。2人以上世帯における家計支出額の予測(帝国データバンク)では、家計の支出が増加傾向、今後10年でさらに約3万円増加するという試算もある。都内の家電量販店では売り場を広げるほど人気を集めている。ヨドバシカメラ・結城グループリーダーは「最近はふるさと納税とかで利用される方も非常に多くなっている」などと述べた。人気は省エネ性能が高い冷凍庫。青森県在住5人家族の家庭では90Lのセカンド冷凍庫に20種類の食品を収納している。静音性の高い冷凍庫やコンパクトなタイプも注目されている。前年比売り上げ1.6倍のメーカー担当者、アイリスオーヤマ管理本部広報室・髙岡サブリーダーは「スペースパフォーマンスの高い商品というのは求められる」などと述べた。
