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「アカギツネ」 のテレビ露出情報

福井県南西部に位置する5つの湖三方五湖。5つの湖は水の性質も違えば成り立ちも異なる。1月三方湖にはカモが多く訪れる三方湖では2500羽ほどの鳥が冬を越すという。周りを山に囲まれた菅湖では4000羽ほどのカモが冬を越す。マガモはここでつがいを作り、春に産卵地に向かう。淡水と海水が交じる久々子湖ではオナガガモが湖底を彫りながらエサを探す。湖底にはすり鉢状の穴が多く空いているが、これは砂の中に眠る貝類をカモが獲った跡である。三方五湖では合わせて1万羽ほどが越冬する。また白鳥も越冬し、その数は100羽ほどになる。また白鳥たちは、近隣の田んぼなどで植物の根を掘り起こす。日中、田んぼで過ごした白鳥は夜間湖に戻る。逆にマガモは襲われにくい夜間に田んぼで食事を摂ることになる。しかし夜間でも狐などが現れることがある。
冬の三方五湖には強い季節風が吹き付ける。ある日、三方湖では風をしのぐ。また白鳥も田んぼから湖に変えるタイミングを伺うが、風速20mとありなかなか進むことができない。吹雪が収まるとミサゴが湖で魚を捕まえる。また湖面が凍結した場所では休むカモもいる。3月になると北国へ子育てのために向かっていく。多様な環境の三方五湖には厳しい冬を生き抜く命の輝きがあった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月15日放送 19:30 - 20:00 NHK総合
ダーウィンが来た!無人カメラは見た!動物たちのご近所ライフinドイツ
自動撮影カメラには赤外線センサーがついていて、センサーの感知範囲に熱を発する動物が入ると自動で撮影する。ドイツのラウジッツ地方では石炭の採掘跡地を自然保護区や農地にする取り組み組が30年ほど前から続いている。野生動物が戻ってきていて森や湿地・水辺など多様な環境が広がる。150台のカメラを設置。オオカミは死んだ動物を食べ命をつなぐこともある。イノシシは巣の中で[…続きを読む]

2025年2月2日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
戦場ヶ原は標高1400メートル前後に広がる湿原。10月下旬、鳥たちが草木の実をついばみ、それを狙って猛禽類のノスリが現われた。オオアカゲラが、木の中にいる虫の幼虫を食べた。イカルやアオバトは、ズミの種を食べる。ニホンザルが落とした木の実を、アカギツネが食べた。
戦場ヶ原の湿原を流れる湯川に、カワガラスが現れた。マガモのオス同士が、争いを始めた。
12月の[…続きを読む]

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