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「アグリシアJAPAN」 のテレビ露出情報

千葉県はすいかの収穫量が全国2位で、中でも富里市は県内有数の産地となっている。そのすいかの町を盛り上げるため女性の若手農家が新品種の栽培に挑戦している。先月4年ぶりに富里市の夏の風物詩「スイカロードレース」が戻ってきた。給水所ではなく給すいか所が人気で、県内外から5000人ほどが参加した。会場ではすいかのアート作品が大会を盛り上げる。直売所に並ぶスイカは種類が豊富で、富里市イチオシの縞模様がない真っ黒な「ブラックジャック」から枕のような形の「姫まくら」などもある。千葉県の内陸部に位置する富里市は、朝晩の寒暖差が大きく水はけがよいことから80年以上前からスイカ栽培をしている。すいかの町を盛り上げようと新しい取り組みに挑戦しているという若手農家の齋藤さんを取材。齋藤さんはメンバー8人の農業応神ですいかを担当している。こちらで作られていたのは果肉が黄色で糖度が15度近くある「金色羅皇」という新品種。齋藤さんは2年前からスイカ栽培をはじめ若手ながら栽培が難しい金色羅皇に挑戦している。甘さのヒミツは収穫1カ月前に摘果をすること。富里市のスイカの多くは1株から2つの実を収穫するが、この品種は甘みを引き出すために1つだけだという。収穫の日となり糖度をチェック、目標の13度を超える14.5度のスイカができた。齋藤さんは今後金色羅皇の栽培面積を増やし、その美味しさを多くの人に届けたいとしている。

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