2023年7月18日放送 11:30 - 11:54 NHK総合

ひるまえほっと

出演者
古谷敏郎 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(各地の話題)
横浜放送局 市民の熱気あふれる七夕まつり

今月7日から9日の3日間平塚市で七夕まつりが開催された。今年は新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの通常開催となった。まつりの1週間前、会場となる商店街では七夕飾りを吊るす準備が進められていた。吹き流しには保育園や小学校の子どもたちが描いた絵がついており、七夕飾りは毎年コンクールで個性を競っている。商店街近くの駐車場が共同の製作現場となっており、飾りを作る市民のために2ヶ月間開放されている。飾りづくりに参加するのは大学生や外国人など。国際交流活動を行う市民団体の庄司さんは飾りを一緒につくり外国人と交流を深めるために参加。今年はアーティストのタイマ・カリネさんが祭のために動物をクレヨン画でデザインし飾りに使うこととなった。夕方、地元信用金庫のみなさんがスーツ姿で、まつりに欠かせない七夕踊りを練習する姿がった。会社ぐるみで20年以上参加を続けているとのことで1カ月かけて美しい踊りに仕上げるという。平塚の七夕おどりは今年総勢600人が参加し夏の街を彩った。

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関東大震災100年

ことし9月で関東大震災から100年、震源は神奈川だった。NHKに残された神奈川の当時の写真を紹介。今回は平塚市・相模川にかかる東海道本線・馬入川橋梁の被害の様子が写真で紹介された。橋は橋脚部分から倒れ復旧作業が行われていた。現在の橋の様子では川の中に当時の橋脚の跡を見ることができる。NHKアーカイブス・ホームページでは震災当時の写真をウェブサイト上で公開している。

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千葉放送局 千葉県富里市 新品種ですいかの町を盛り上げろ

千葉県はすいかの収穫量が全国2位で、中でも富里市は県内有数の産地となっている。そのすいかの町を盛り上げるため女性の若手農家が新品種の栽培に挑戦している。先月4年ぶりに富里市の夏の風物詩「スイカロードレース」が戻ってきた。給水所ではなく給すいか所が人気で、県内外から5000人ほどが参加した。会場ではすいかのアート作品が大会を盛り上げる。直売所に並ぶスイカは種類が豊富で、富里市イチオシの縞模様がない真っ黒な「ブラックジャック」から枕のような形の「姫まくら」などもある。千葉県の内陸部に位置する富里市は、朝晩の寒暖差が大きく水はけがよいことから80年以上前からスイカ栽培をしている。すいかの町を盛り上げようと新しい取り組みに挑戦しているという若手農家の齋藤さんを取材。齋藤さんはメンバー8人の農業応神ですいかを担当している。こちらで作られていたのは果肉が黄色で糖度が15度近くある「金色羅皇」という新品種。齋藤さんは2年前からスイカ栽培をはじめ若手ながら栽培が難しい金色羅皇に挑戦している。甘さのヒミツは収穫1カ月前に摘果をすること。富里市のスイカの多くは1株から2つの実を収穫するが、この品種は甘みを引き出すために1つだけだという。収穫の日となり糖度をチェック、目標の13度を超える14.5度のスイカができた。齋藤さんは今後金色羅皇の栽培面積を増やし、その美味しさを多くの人に届けたいとしている。

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かんたんごはん
トマトとオクラの梅おかかあえ

あと1品おかず「トマトとオクラの梅おかかあえ」。ミニトマトを半分に切ってへたを取り、四等分に切る。がくを回し切ったオクラに塩をまぶす。まな板の上で転がして産毛をとると口当たりが良くなり食べやすくなる。オクラは水洗いしてからレンジで下処理をする。500Wで1分。へたのところを切り落として薄切りに。トマトと一緒のボウルに入れる。叩いた梅を混ぜる。削り節、しょうゆを入れ混ぜる。「トマトとオクラの梅おかかあえ」完成。

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(エンディング)
エンディングトーク

古谷アナは「関東北部や山梨では局地的に激しい雨が降るかもしれません。気温は埼玉や熊谷など40℃近くまで上がって危険な暑さになるかもしれません。どうぞくれぐれもご注意下さい」などと話した。

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