あすに迫ったプロ野球ドラフト会議。超高校級と呼ばれる2人のうち、織田翔希はアメリカ挑戦を表明。一方、山梨学院・菰田陽生は先月、プロ野球志望届を出した。195センチ103キロの体格を武器に、2025年夏の甲子園では投打の二刀流でチームをベスト4に導いた菰田。今年の春のセンバツでは、甲子園で衝撃を与える一発を放った。しかし、その直後に相手選手と交錯して負傷。左手首骨折で全治3カ月と診断され、リハビリの日々となった。高校最後の夏には間に合ったが、山梨大会準決勝で敗れ、甲子園出場は叶わなかった。さらに、9月の国際大会に向けて高校日本代表を目指してきた菰田だが、メンバー表に名前はなく、悔しい思いをしたという。そんな菰田を奮い立たせたのは、日の丸を背負って戦うライバルの姿だった。二刀流で挑む決意を固めた菰田は、プロ入りを見据えて木製バットでの振り込みや投げ込みを行っている。
