東京大学五月祭で、まず訪れたのは、国際水産開発学研究室の出店。水揚げ量日本一の長崎県松浦市のアジフライを販売している。産地直送で、揚げたてを提供している。一般的なアジフライは、流通までに2度冷凍されるが、松浦市のアジは一度しか冷凍しないワンフローズン製法。鮮度が損なわれず、おいしいという。ことしは2日間で5000枚を完売した。アグネス・チャンらはアジフライを試食し、肉厚だけどふわふわ、アジの身のうまみがあるから、ソースがいらないなどと話した。東大生に、新鮮な魚の見分け方を聞いた。1つ目は、太くてハリがあること。2つ目は、目が透き通っていて黒いこと。3つ目は、鱗がびっしりついていること。4つ目は、艶や色がいいこと。