TVでた蔵トップ>> キーワード

「アストロボティック・テクノロジー」 のテレビ露出情報

鉄やチタン、それに水資源の存在が指摘されている月。各国が国を挙げて月面開発を目指す中、米国では新たに民間企業が開発の担い手になろうとしている。ペンシルベニア州の企業は、来年打ち上げる計画の月への着陸船の開発に取り組んでいる。月面にたどりついたあとの開発の担い手も、民間企業。テキサス州にあるベンチャー企業は、巨大な3Dプリンターを使って、月面に居住空間を立ち上げる技術を開発している。実際に作った建物で、人が生活する実験も行われた。こうした民間企業の参入を後押ししているのは、米国の国防総省やNASA。このうちNASAは月着陸船の開発に、2028年までに最大で26億ドル、日本円で3700億円余りの資金提供を行うことにしている。NASAは民間の活力を生かして月面開発に必要な技術やサービスを生み出し、国際競争をリードしたい考え。一方で課題もある。現在、月の資源に関する国際的なルールは事実上、確立されていない。専門家は各国が月の探査を活発化させる中、明確なルール作りが必要だと指摘する。月を巡っては、中国がことし6月に世界で初めて月の裏側からサンプルを持ち帰ることに成功したほか、インドも去年、月の南極付近への着陸に世界で初めて成功するなど、各国の動きが活発化している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月15日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道SPOT LIGHT INTERNATIONAL
今年に入り米国・中国・日本が次々と月面への着陸に成功。中でも中国は無人探査機が月の裏側に着陸。そこでは水が存在する可能性があり世界初の月の裏側からサンプルを持ち帰れるか注目されている。今年2月、アメリカの民間企業が開発した着陸船が月面着陸に成功。民間初の快挙。米国は今「アルテミス計画」を主導し2026年に有人での月面着陸を目指している。そのために欠かせないの[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.