テーマは「半導体株高とAIインフレの行方」。アセットマネジメントOne・浅岡均氏に話を聞く。株価は上昇基調で推移していて、日米では米国によるイラン攻撃開始前の高値も上回るような状況。AI、半導体関連銘柄の上昇が牽引している。株価指数騰落率の要因分解について、EPSの大幅改善が株価を牽引。S&P500の予想増益率の修正動向について、大幅に上回る形で着地。ここまで大幅にうわ振れるのは珍しい。大幅増益の背景は半導体売上高の急増。在庫不足による価格高騰が大きな特徴。DRAM銘柄の株価が急騰が顕著。AIデータセンター向け販売が市場予想より大きく増益に寄与した。市場にとって上振れサプライズとなった。半導体供給不足は続く。年内は価格の高止まり、利益拡大継続は見込まれると思うなどと話した。AI関連製品の価格上昇はインフレになる懸念も出ている。半導体については来年度も受給逼迫から高騰が続く見込み。半導体・その他電子部品製造業の生産者物価について、コロナ禍以降はトレンド落ち、直近の上昇は過去なかった。上昇が続くか下落トレンドに戻るのかは市場では見方が大きく分かれている。技術革新は起こるもの。下落圧力はかかりやすいなどと話した。
