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「アックスヤマザキ」 のテレビ露出情報

社長就任後に1億円の赤字が発覚したというアックスヤマザキの山崎さん。山崎さんはこのままでは駄目だと感じ外になにかヒントをあるのではと経営塾やビジネススクールに入ったりしたという。その中であるものを考え出した。その戦略には子供用ミシンを作ることだった。ミシンの利用者は大半が大人だが、色々な人にヒアリングを重ねた所、ミシンは体外苦手なイメージがあり、小学校の時に習うと嫌い、苦手になる傾向があったという。結果的に大人になってミシンが苦手でやる気にならない人が多くいることに気づいたという。そこでミシンは楽しい、面白い、簡単とイメージしてくれれば代々子に受け継ぐことになり市場が拡大すると思ったという。また業界のためにもなると感じ子供ミシンの製造をスタート。そのミシンは毛糸ミシンHugシリーズ。毛糸で生地と生地を縫合できる今までにないタイプの子供用ミシン。従来のミシンとは違って針が5本あり、毛糸の縫い合わせていく。また針から指を守るガードがついているので子供でも安心して使用できる。親が安心して子供にミシンを触れ合う機会を増やしたいという山崎さんの狙いがあった。2015年10月に子供用ミシンを発売した。
毛糸ミシンHugシリーズを販売していたおもちゃ屋は今までに無いミシンでよく売れたという。またミシン会社が作ったミシンということもあり、店側も安心してお客に勧める事ができる商品でお客も安心して買ってあげられるという。そして大ヒット商品になり、2ヶ月で2万台が売り切れたという。山崎さんは会社の電話が鳴り止まない様子に社員の目が輝いたという。そして現在までに13万台が売れたという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年10月12日放送 0:58 - 1:28 TBS
ふるさとの未来ふるさとの未来
大阪で成長を遂げている企業のアックスヤマザキは1億円の赤字を10億円を売り上げるまでにV字回復していた。ミシンの展開について、社長の山崎さんは1946年の戦後翌年に祖父が家庭用ミシンを作りその専門メーカーとして創業。社員数は18名でミシン一筋77年の中小企業。その企業の三代目の山崎さんは、戦後翌年に産業復興のために日本で家庭用ミシンを組み立て、海外に輸出する[…続きを読む]

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