英国総選挙は4日に投開票が行われ最大野党の労働党が過半数を大きく超える400議席以上を獲得し14年ぶりに政権交代を果たした。英国メディアによると労働党は650議席のうち、400議席以上を獲得し、14年ぶりに政権の座に返り咲いた。一方、不祥事や首相交代が相次いだ与党保守党はトラス前首相や現職の閣僚などが落選し、改選前より大幅に議席を減らし、歴史的な大敗を喫した。次の首相に就任することが確実となった労働党のスターマー党首は新政権のかじ取りに意欲を示した。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.