前の日にトップ交代を発表したアップルだが、21日の株価は2.5%下落して取り引きを終えた。次期CEOに内定したジョン・ターナス氏の手腕について、一部で警戒感もあるよう。ターナス氏は2001年に入社し、長年iPhoneなどの主力製品の開発などを携わってきた。いわゆる「たたき上げ」の人物がトップに就任することを評価する声が聞かれる一方、調査会社「IDC」のアナリストは、「アップルは変革より安定を優先した」と指摘した。ITニュースサイト「ジ・インフォメーション」のコラムニストは、現在のクックCEOの保守的な経営路線が引き継がれる可能性があると指摘し、「投資家にとって懸念材料になり得る」と分析している。
