きょうの為替相場の見通しについて明治安田アセットマネジメント・伊藤弘康が解説。ドル円予想レンジは154.00~158.00円。注目ポイントは「FRB利上げスタンスと円安が反転する条件」。ウォーシュ議長は「最も注力すべきは物価」だと強調したため、本日の雇用統計では雇用者数以上にサービスインフラの先行指標になり得る平均受給にも注目。アトランタ連銀の賃金成長トラッカー3か月平均・Indeedの賃金トラッカー・平均時給はおおむねコロナ禍まえの水準まで低下しており安定しているとも評価できる。日本の交易条件の改善がみられないなか円高も年初水準の150円台前半が限界で、当面は150円台後半のもみ合いを予想しているという。
