先月、「インサイドヘッド2(来週木曜公開)」が、アメリカなど海外で公開すると、全世界興行収入2200億円を突破。「アナ雪」や「マリオ」を超え、アニメーション映画史上世界歴代1位のロケットスタートとなってる。今回は、プロデューサーを担当してるのはピート・ドクター(55)。「モンスターズ・インク」もピートが担当した作品。来週の日本公開を前にすでに今年最大のヒットとなってる「インサイドヘッド2」について風間が話を聞く。2を作るきっかけについて聞くと、「前作は娘の成長を見ることでインスピレーションを受けた。」と話す。11歳の少女・ライリーの頭の中を舞台に「ヨロコビ」や「カナシミ」など5つの感情が活躍した。そして、新作で描かれるのは、高校入学前の思春期に入ったライリー。大人になると子どもの頃のような喜びが減るのか。そんな子育てを通じて出た疑問から続編を制作したという。