弘前市のリンゴの出荷場では1日に約18万個のリンゴを選果している。その作業に欠かせない装置がある。1つ目の装置で糖度・酸度を判別して、2つ目の装置で大きさ・色・形を判別。最後の装置は赤外線を使って表面からではわからないリンゴのキズを見つけることができる。検査結果はリンゴが置かれた台のバーコードに書き込まれる。そのバーコードを読み込んで、規格に合わなければラインから外す仕組み。その処理スピードは1秒間に3個。処理技術を提供しているのが今回のガリバー「アバールデータ」。アバールデータは装置を動かす基板モジュールを提供する会社。
