広島市の広島県立広島中央特別支援学校に通う林健太さん9歳は生まれつき目が見えない。そんな彼が夢中になっているのがブラインドサッカー。音の出る特別なボールを追うブラインドサッカーはフィールドプレーヤー4人とゴールキーパーの合わせて5人でプレー。パラリンピックの正式種目にもなっている。サッカーを勧めたのは母の由香さん。障害に関わらず色々な事を経験してほしいと願っている。あれから6年、林健太さんは高校生になり慎重は171cm伸びた。今年は日本代表の強化指定選手に選出された。今健太さんは広島と東京を行き来する生活を送っている。今の夢について健太さんは「2028年ロサンゼルスパラリンピックに出場すること」と話した。