1次ラウンド全勝で決勝トーナメント進出を決めた侍ジャパン。井端監督が投手のキーマンと語るのは2大会連続出場の日本ハム・伊藤大海。WBC初選出となった前回大会。イタリアとの準々決勝では大谷からバトンを受けた伊藤は慣れないリリーフ登板で無失点。アメリカとの決勝など3試合無失点の完璧なピッチングだった。シーズンも勢いに乗っていくと思いきや、開幕から3戦0勝。伊藤は「負けても悔しさを持てていなかった。自分の中でマックスに気持ち的に盛り 上がって帰ってきてそれ以上に興奮するものがなかった。プレーしていること自体がしんどかった」などと語った。開幕から4戦目、5回途中6失点でベンチに戻るとしばらく立ち上がることができなかったという。9月の楽天戦、伊藤のシーズン最終登板の試合開始20分前に新庄監督から「来年開幕投手。そういう姿を見せてほしい」と声をかけられたという。伊藤は「新庄監督は僕の扱い方、スイッチの入れ方を理解されている」などと述べた。翌年の開幕戦のマウンドには伊藤。6回無失点9奪三振の好投で開幕戦勝利となった。その後、数々のタイトルを獲得した。今大会、韓国戦では3回6奪三振。
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