長野市内では謎の虫が群れをなして飛んでいるところも。道行く人たちは手で顔の前を払いながら歩いていく。信州大学理学部・竹中特任教授によると、この虫はアブラムシの仲間で札幌で有名な雪虫の仲間とみられるという。実は毎年見られるものだというが、竹中特任教授は「11月にしては暖かい時期が続き飛んでいるアブラムシの量が一気に増えたのでは」と推測している。飛び回る期間は1週間も続かず気温の低下とともに確実に減るとのこと。
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