- 出演者
- 藤井貴彦 水野美紀 水野真紀 小栗泉 櫻井翔 佐藤梨那 大町怜央 小高茉緒 市村紗弥香
オープニング映像。
パリオリンピックについて、水野さんらは「メダル獲得のニュースが次々に入ってきて家族でも話題になっている」「トラックに映像が映し出されたり、客席に光の渦が出来るなどの演出も楽しみにしていてほしい」などとトークをした。
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スケートボード・女子パーク予選に、日本からは草木ひなの選手、開心那選手、四十住さくら選手が出場。開心那選手が88.07点の高得点と全体1位、草木ひなの選手も85.11点で決勝進出を決めるも、四十住さくら選手はミスのないスケートでフルメイクしたが、高得点をあげた海外選手におよばず予選敗退となった。
きょう夕方、柔道日本選手団が帰国し、帰国会見に臨んだ。阿部一二三選手らは「今回のオリンピックは、たくさんの感情が生まれる大会になった」「またロスの舞台で必ずリベンジしたい」「すぐに宮崎に帰るので、優しく受け入れていただけたらありがたいです」「応援の盛り上がり方もすごく違うというのは会場に入ったときから感じていた」などと話していた。また混合団体で2勝をあげ、銀メダルに貢献したウルフアロン選手は、YouTubeチャンネルが話題になっていて、阿部一二三選手をゲストに迎えた動画は40万回再生を突破している。
柔道日本代表団の会見について、水野さんらは「勝負の世界って生もので、いろんなドラマが起きるんだなと思った。心から拍手を贈りたい」などとコメントした。
レスリング女子50kg級1回戦・V・ビネシュ3−2須崎優衣。東京オリンピック金メダリスト、女子50kg級・須崎優衣選手の1回戦。残り9秒で逆転を許し連覇とはならなかった。須崎優衣は「相手の戦術にはまってしまって自分のレスリング、3年間練習してきたことが出せなかった。私のせいですべて無駄にしてしまった」とコメント。
レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級準決勝・文田健一郎4−3Z・シャルシェンベコフ。文田健一郎は第2ピリオドで得意の反り投げで逆転に成功。40年ぶりの金メダルまであと1勝。文田は「家族はじめ、応援してくださっているみなさんに感謝しかない」とコメント。
レスリング男子グレコローマンスタイル77キロ級準々決勝・日下尚12−2A・バルダニアン。小学生時代に相撲もやっていた日下は相手を押し出して得点するなど快勝。初のオリンピックで準決勝進出。
須崎優衣、連覇ならず。櫻井さんは「私たちのまわりにも日本のファンの方もいたんですけど、最後の数秒間、何が起こったのかわからないというような空気だった。須崎選手話を伺ったときに日々の練習でどんな相手とどんな状況で何ポイントとられたかという状況でシミュレーションしながらノートに書いて積み重ねてきた。試合終了後にお話を伺うと相手の戦術にハマってしまったとおっしゃっていた」などと述べた。小高アナは「スケートボード、アーバンスポーツ、違った盛り上がりがありました」とコメント。櫻井さんは「四十住選手に話を聞くと緊張してしまったと話していた。五輪連覇の重圧を感じた。チャンピオンの孤独のなかにいることも痛感した」などとコメントした。
パリオリンピックで性別を巡って議論となっているボクシング女子の2人の選手。台湾のリン・イクテイ選手は57kg級の準々決勝で勝利し銅メダル以上が確定。そしてもう1人の当事者、アルジェリアのエイマヌン・ハリフ選手も66kg級の準々決勝を制し銅以上が確定した。この2人については去年の世界選手権で国際ボクシング協会IBAが男性の染色体を持つと判断し失格としていた。その後IBAはガバナンス問題から統括団体としての地位をはく奪されたため、パリオリンピックではIOCが競技を統括することに。IOCは2人についてパスポート上は女性であるとし出場を認めた。5日、会見を行ったIBAは両選手の性別について改めて言及。ロシア人実業家であるクレムリョフ会長は2人のテストステロン値は男性並みに高いと強調した。一方でその検査の詳細については「検査結果は開示できる立場ではない」。IOC側への批判も繰り返された会見の終盤、会場に現れたのはハリフ選手のチームメート。中傷が相次いでいると訴えた。一方、IOCは日本時間午後6時ごろIBAの会見について問われると「会見を見ればIBAがボクシングの運営にふさわしくないと分かる」などという趣旨のコメントをした。さまざまな議論が飛び交う中、戦い続けるハリフ選手。チームからSNSの閲覧を禁止されている。また、ロイター通信によると台湾のオリンピック委員会はIBAのスタンスに抗議し訴訟を起こすかどうか検討しているという。ハリフ選手とリン選手はそれぞれ7日と8日に準決勝に挑む予定。
日本の株式市場が大変な値動きになっている。昨日は4500円近い過去最大の下げ幅から、きょうは3217円4銭高い過去最大の上げ幅を記録した。昨日までの歴史的暴落の背景には円安バブルの崩壊があると指摘する専門家もいる。円安というと一般の消費者である私たちには困ることが多く、海外旅行や輸入ステーキが高くなって、お金がたくさんいる。これはバブルのイメージからはほど遠い。ただ、一方で日本は自動車、電子部品など輸出でドルなどの外貨を稼いでいる企業が多く円安でドルの価値が高くなるともうけが増えるということになる。先月まで円相場は歴史的な円安で日本の株は史上最高値をつけていた。ただ、野村総研のエグゼクティブエコノミストの木内登英氏は日本企業の業績が過剰に評価されて、ここ数年は円安バブル状態だったという。先月末に日本銀行が利上げをして更にそのタイミングで米国の景気後退への懸念が強まったため円高が一気に進み、株価も最高値から見ると1万円以上下落と悪い予想が一気に重なってしまった。世界で見ても特に日本の株価の下落幅というのが大きいので、木内氏は日本が震源地のパニック的な大暴落になったと表現している。ただ、かつて株価が大暴落したブラックマンデーやリーマンショックの時とは違い世界的な金融危機にはまだ今のところなっていないと分析してる。木内氏は今は円安バブル崩壊のまだ途中だとみており今後、数週間程度は市場の動揺が続く可能性があるという。ただ、鍵を握るのは米国経済だという。今後、米国の経済が予想以上に下振れて不景気になるという不安が高まればドル安円高が更に進んで株の下落を引き起こす可能性もある。秋に控える大統領選の行方も世界経済に大きな影響を与えるので注意していく必要があるという。
広島はきょう79回目の原爆の日を迎えた。高校生たちが同じ学校の卒業生でもある被爆者の体験を伝え次の世代に受け継ぐ取り組みを行っている。広島市にある広島皆実高校を訪れたのは92歳の植田ノリ子さんと松坂緑さん。母校の後輩たちに被爆体験を伝えるため。当時、爆心地から1.8kmの場所にいた2人。植田さんは1つ下の妹を原爆で失い、松坂さんは今回初めて自身の体験を語る。生きているうちに後輩たちへ。学校の先輩から被爆体験を受け継ぐ、この取り組み。生徒が進行役を務め2人の被爆体験を小学生たちに伝えるため意見を出し合う。迎えた本番の日。小学生ら50人が集まった。原爆で妹を亡くした植田さんへの質問は「妹との思い出」。2人で集めたアブラムシがある日かえったことだそう。松坂さんは79年前のあの日の記憶を語った。話を聞いた子ども達は「核兵器や戦争がなくなってほしい」と話した。
水野さんは「大切な人を一瞬にして失われるのは想像するだけでゾッとする。子どもの頃は核兵器をなくせばいいと簡単なことじゃないかと思ったんですけど、大人になった今はこんな簡単なことが難しいのかなと改めて思う」などと話した。
ドジャース大谷翔平は今季32個目の盗塁に成功。すると第4打席34号ホームラン。大谷は2安打2打点1盗塁の活躍で勝利に貢献。
パリオリンピック体操男子のオランダ代表・カシミール・シュミット選手。平行棒の演技中、その腕には幻のポケモン、ミュウの姿が。陸上男子100mで金メダルをとった米国代表ノア・ライルズ選手は「ドラゴンボール」のかめはめ波ポーズ。今大会、日本の漫画やアニメへの愛にあふれた選手たちが活躍している。さらには腕に日本語!?これは一体。
イギリス・ロンドンの橋の近くで発見されたのはバンクシーの新作。柱の上に立つヤギは何を表現?
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バレーボール男子ブラジル代表のダルラン・フェヘイラ・ソウザ選手。その腕には日本語で”思い出なんかいらん”のタトゥー。これはバレーボール漫画「ハイキュー!!」に登場する言葉。サーブを打つ前には「NARUTO-ナルト-」の動作も。
映画「インサイド・ヘッド2」の話題。7月には興行収入がアニメーション映画史上歴代1位。世界興行収入約2323億円。世界歴代興行収入ランキングではトップ10入り。
喜びを語ったのは体操の岡慎之助。昨日の種目別鉄棒。内村航平さんも成しえなかった種目3冠を52年ぶりに達成。種目別平行棒の銅メダルと合わせて4つ目のメダルを獲得した。岡は2年前、右ひざの前十字じん帯を断裂。全治1年の大けがと向き合うなか支えになっていたのが所属チームの栄養士が手がける料理。岡選手は今食べたいものは二郎系と話した。4年後のロサンゼルスオリンピックへの目標は「団体・個人・種目別で金メダル獲得。勝ち続けられる選手にもなりたい」と話した。
スポーツクライミング女子ボルダー&リード準決勝ボルダーラウンド。野中生萌選手はパワーがテーマの第1課題を完登、7位につけた。森秋彩選手は第1課題は0点に終わったが最後の課題を完登し11位につけた。