- 出演者
- 藤井貴彦 小栗泉 清水希容 櫻井翔 佐藤梨那 小高茉緒 市村紗弥香
オープニング映像。
キャスター陣がオープニングの挨拶。木曜日のパートナーは東京オリンピック銀メダリストで空手家の清水希容さん。
- キーワード
- 東京オリンピック
千葉県で旅館やホテルに泊まった時に支払う宿泊税を導入しようという案が昨日、示された。今回、示された案では外国人なども含めて一律定額1人1泊プラス150円を宿泊税として徴収するとなっている。導入となると千葉県は年間およそ42億円の税収が見込まれるという。東京都では2002年からすでに導入されており、宿泊料金に合わせて100円または200円が徴収されている。大阪府、福岡県、長崎市などですでに導入されている他、札幌市や沖縄県などでも導入が検討されている。東京都では今年度およそ48億円の宿泊税の税収が見込まれておりWi‐Fi環境の整備、外国人観光客を増やそうと海外へのPRなどに使われている。以前はこういった事業には都民の税金が充てられていたが宿泊客にも負担をしてもらおうという。そして去年、宿泊税を導入した長崎市はおよそ3億円の税収が見込まれ、軍艦島などの世界遺産を紹介する施設を作るなど観光の魅力をアップさせるために使うという。今回、導入を検討している千葉県は観光地へのアクセスを強化するためにバス、タクシーを増やしたりレンタカー料金の割引支援をする他、不足している人材を確保するために従業員の寮の整備などをする予定だという。観光業に詳しい明治大学の飯田泰之教授は「数百円の宿泊税で個人の観光客が減ることはないだろうとする一方で、大人数で何度も宿泊するツアーの会社は宿泊税をツアー会社で負担するところも出てくるだろうから料金を値上げしたり宿泊先を変えたりする可能性もある」と話している。また、今回の検討会では定着するまでに問い合わせに対応しなければいけないという意見なども出ていて、今後更に検討を重ねていくという。
サッカー男子日本代表がパラグアイ相手にゴールラッシュを見せた。競技がスタートしたパリオリンピック。開催国フランスは観客数5万人近い中、アメリカに3対0で快勝。日本は初戦で南米予選1位通過のパラグアイと対戦。前半19分、三戸舜介がシュートを決めた。4分後、パラグアイの選手が平河悠の足首へ激しいタックル。これで退場となった。数的有利に立った日本は後半18分、斉藤のクロスを三戸がゴール。その6分後にも斉藤のパスから山本理仁がゴール。さらに藤尾翔太もゴール。後半終了間際にも再び藤尾が決め5点目。日本は五輪史上最多得点となる5点をあげ、勝利。次のマリ戦に勝てば準々決勝進出が決まる。
2大会連続出場パリオリンピック代表、大坂なおみが試合会場で練習を行った。東京オリンピックでは3回戦敗退。去年7月に娘を出産し2度目のオリンピックは母になっての挑戦。
アスリートキャスターの萩野公介が潜入したのは試合会場で行われた卓球日本代表の練習。卓球の試合会場での練習時間はわずか30分。まだ日本選手が練習している中、隣には次に練習を行うフランス代表の選手が。そんな状況でも集中を切らさなかった選手たち。張本智和美和兄妹は少しでも多く練習しようと素早く交代する場面も。少ない時間の中でも入念にトレーニングを行っていた。
パリ南アリーナから中継。こちらでは卓球やバレーボール、ウエイトリフティングなど4つの競技が行われるが、今、ハンドボール女子の試合がここで行われている。30分前にブラジル対スペインの試合が終わり、現在オリンピックマークのところでファンが記念撮影をしている状況。卓球選手を取材した萩野公介は「卓球競技は27日に開幕が迫っているが、集中した様子で練習をしていた。練習後、偶然早田ひな選手に握手する機会があった。」という。
サッカー男子予選リーググループB・アルゼンチンvsモロッコ。アルゼンチンは1点ビハインドの後半アディショナルタイムに混戦の中から劇的な同点ゴール。しかし、その後ハプニングが。
レアル・ソシエダの久保建英が日本での親善試合でファンの視線をくぎ付けに。ボールを持つとキレキレのドリブルを見せ、ファンを沸かせた。試合は1対0でソシエダの勝利。
アルゼンチン対モロッコ。試合終了間際にアルゼンチンが同点ゴール。すると、スタンドからペットボトルなどが飛び交い、更にモロッコサポーターがピッチに乱入する騒ぎに。爆竹まで投げ込まれる異常事態におよそ2時間試合が中断。その後、先ほどのゴールも直前のプレーがオフサイドの判定で取り消しに。アルゼンチンにとっては悲劇の連続となった。サッカー男子予選リーググループB・モロッコ2−1アルゼンチン。
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- スタッド・ジェフロワ=ギシャール
櫻井キャスターが東京オリンピック銀メダル・本多灯選手の強さの秘密を取材した。3年前の東京オリンピック初出場で銀メダルを獲得、今年2月の世界選手権では金メダルでパリオリンピックでもメダルが期待されている。本多さんからは昨今、社会問題にもなっているSNSとの向き合い力を学んだ。19歳で迎えた東京オリンピックで日本競泳男子唯一のメダルを獲得しエースとなったが長年競泳界を支えてきたレジェンドたちが次々と引退、「パリオリンピックにはいろんな人の思いを背負ってレースに出たい」などと語った。体には調子に合わせ肌つやに変化があったという。体調が良いと全身の肌のところまで血流が行く、水のはじきが良いという。メンタル面として本多は普段からインスタグラムを使いプライベートの様子なども公開、また競泳選手だけでなく他競技の選手もフォローしSNSから情報を得ているが試合の1か月前からは見ないという。東京五輪の際も体操で金メダルの橋本大輝選手が演技について誹謗中傷を受けるなど問題となり、SNSで情報が入りすぎることなどによるSNS疲れがアスリートだけでなく現代社会の問題となっている。本多はやる時期とやらない時期でメリハリをつけているという。またスタート直前にも心身を整えるための最後の仕上げとしてスタート直前も緊張感の高まる場面で笑顔を見せている。呼吸が大事なので笑ったり口角を上げることで緊張をほぐれ楽しもうという思いを一番に出すために笑顔で入場などしていたという。来週2度目のオリンピックを迎え7月31日に行われるバタフライ決勝は「僕の人生の中で一番の笑顔を見せ笑顔があふれるパリオリンピックにしたい」と語った。
オリンピック情報、2日後に初戦を迎えるバレー日本男子代表が入念にサーブレシーブを確認した。キャプテン石川祐希選手らは体感130km/hのサーブマシンを使ったレシーブ練習を行っていた。
天気予報が伝えられた。
エンディングの挨拶の後、伝えたニュース映像を振り返りながらエンディング。
「クラスメイトの女子、全員好きでした」の番組宣伝。