サッカー男子日本代表がパラグアイ相手にゴールラッシュを見せた。競技がスタートしたパリオリンピック。開催国フランスは観客数5万人近い中、アメリカに3対0で快勝。日本は初戦で南米予選1位通過のパラグアイと対戦。前半19分、三戸舜介がシュートを決めた。4分後、パラグアイの選手が平河悠の足首へ激しいタックル。これで退場となった。数的有利に立った日本は後半18分、斉藤のクロスを三戸がゴール。その6分後にも斉藤のパスから山本理仁がゴール。さらに藤尾翔太もゴール。後半終了間際にも再び藤尾が決め5点目。日本は五輪史上最多得点となる5点をあげ、勝利。次のマリ戦に勝てば準々決勝進出が決まる。