渡辺裕太がアプリを開発する今どきの高校生に密着。去年のアプリ甲子園で優勝した日本工業大学駒場高等学校3年・本田輝さんが開発したのは「WaveSync(ウェーブシンク)」。すれ違った人が聴いている曲を検知し、アプリ内でその音楽が聴けるというもの。アプリを入れている人同士が通信でき、半径は3mくらいだという。ゲームが大好きだった本田輝さんは、小学生の時にゲームやアプリをがどう動くか知りたくなりプログラミング教室にも通いはじめた。中学生時代にはチャットアプリを作り、高校生になると会計ができるアプリなど約50個のアプリを開発した。アプリ甲子園で発表したアプリがAppストアで配信されることもある。
渡辺裕太が日本工業大学駒場高等学校でユニークな部活を発見。ものつくり部はSL班、自動車班、建築班、機械班の4つの班で構成されている。
渡辺裕太がアプリを開発する今どきの高校生に密着。去年のアプリ甲子園で優勝した日本工業大学駒場高等学校3年・本田輝さんが学校の後に向かったのはプログラミングスクール。中高生を対象にアプリやゲームの開発、プログラミングやデザインなどIT技術を学べる。本田さんは通いはじめた頃は苦労したという。何をするにも聞かないといけない、自分で調べるのも難しいとスクールの中で一番やる気がなかった時期があったという。その後高校受験をする時に自分で調べて自分でものを作る力が自然に高まった。プログラミングに戻ると分かるようになって厳しかった人に褒められたのが嬉しかったと語った。
高校3年生の加藤心和さんはアプリ甲子園にことしで3度目の挑戦。1回目は2次審査まで進んだものの去年は1次審査で落ちてしまった。今はウォーキングするコースを共有できるアプリを作っている。令和を生きる高校生たちは小学校の授業でプログラミングを経験し、ゲームを作りアプリを開発したいなど、憧れる職業も変わってきた。
本田輝さんがアプリ開発で最も苦労したのが学業との両立だったという。大会直前には連日徹夜でコードと呼ばれるアプリの動きやデザインを決める文字や記号を入力する作業を続け、学校の休み時間に睡眠をとっていた。そのため試験結果は最悪だったという。両親は今までにないくらい頑張っていた、母親の指摘に本気でやってんだと怒ったとエピソードを語った。本田輝さんは将来の夢としてプログラミングである程度安定した生活がしたいけど、誰も手を伸ばしても届かないような世界に届きそうなスレスレを頑張って生きているほうが楽しいと話した。
渡辺裕太が日本工業大学駒場高等学校でユニークな部活を発見。ものつくり部はSL班、自動車班、建築班、機械班の4つの班で構成されている。
渡辺裕太がアプリを開発する今どきの高校生に密着。去年のアプリ甲子園で優勝した日本工業大学駒場高等学校3年・本田輝さんが学校の後に向かったのはプログラミングスクール。中高生を対象にアプリやゲームの開発、プログラミングやデザインなどIT技術を学べる。本田さんは通いはじめた頃は苦労したという。何をするにも聞かないといけない、自分で調べるのも難しいとスクールの中で一番やる気がなかった時期があったという。その後高校受験をする時に自分で調べて自分でものを作る力が自然に高まった。プログラミングに戻ると分かるようになって厳しかった人に褒められたのが嬉しかったと語った。
高校3年生の加藤心和さんはアプリ甲子園にことしで3度目の挑戦。1回目は2次審査まで進んだものの去年は1次審査で落ちてしまった。今はウォーキングするコースを共有できるアプリを作っている。令和を生きる高校生たちは小学校の授業でプログラミングを経験し、ゲームを作りアプリを開発したいなど、憧れる職業も変わってきた。
本田輝さんがアプリ開発で最も苦労したのが学業との両立だったという。大会直前には連日徹夜でコードと呼ばれるアプリの動きやデザインを決める文字や記号を入力する作業を続け、学校の休み時間に睡眠をとっていた。そのため試験結果は最悪だったという。両親は今までにないくらい頑張っていた、母親の指摘に本気でやってんだと怒ったとエピソードを語った。本田輝さんは将来の夢としてプログラミングである程度安定した生活がしたいけど、誰も手を伸ばしても届かないような世界に届きそうなスレスレを頑張って生きているほうが楽しいと話した。