東京理科大学名誉教授のそ合憲三さんはきのう、フランスの研究者アンリ・カガンとともにノーベル化学賞の受賞者に選ばれた。そ合さんらは、アミノ酸などの化学物質に鏡写しのような右手型と左手型があり、分子のわずかな違いで片方だけが自己増殖する「そ合反応」と呼ばれる反応が起こることを実証した。この発見は、医薬品などの開発に役立てられている。生物を構成するたんぱく質は左手型だけに偏っていて、研究は生命の起源にも迫るものと評価された。日本のノーベル賞受賞は3年連続、化学賞は2年連続で、個人での受賞は31人目となった。受賞の決定をうけ、そ合さんは東京理科大学で会見し喜びを語った。
ノーベル化学賞の受賞者にそ合憲三さんが選ばれたことで、JR有楽町駅前では号外が配られていた。そ合さんの出身地、広島県府中町ではおいのそ合真大さんが取材に応じた。高市首相も電話で祝意を伝えた。
ノーベル化学賞の受賞者にそ合憲三さんが選ばれたことで、JR有楽町駅前では号外が配られていた。そ合さんの出身地、広島県府中町ではおいのそ合真大さんが取材に応じた。高市首相も電話で祝意を伝えた。
