アメリカ中央軍は15日、午前と午後に計2回の追加攻撃を行ったと明らかにした。攻撃は5日連続となる。イランに対する海上封鎖を再開して以降、封鎖突破を試みた2隻の商船を阻止したと発表した。1隻は石油輸出拠点のカーグ島へ向かおうとしたタンカーで、米軍の警告を無視したため船の煙突にミサイルを発射し航行不能にしたという。イランのガリバフ国会議長は15日SNSに、イランがアメリカとの覚書から利益を得られないのであれば覚書に従う理由は一切ないと投稿した。また、戦争を歓迎はしないが国の安全保障のため戦う準備は常に備えておかなければならないと国民に呼びかけた。トランプ大統領は15日、イランがおととしから拘束していたアメリカ人女性を解放したと明らかにした。女性は既にイランを出国し健康状態も良好だという。トランプ大統領は、アメリカはイランによる善意の行動に感謝すると述べている。イラン側が交渉再開に向け歩み寄りの姿勢を見せた可能性もある。
