アメリカの中間選挙は投開票まで1週間。物価高などを背景にトランプ政権への逆風が強まる中、激戦州では1議席をめぐる攻防が激しさを増している。ミシガン州は共和党が上院で多数派を維持できるか、その行方を左右する激戦州。トランプ大統領に加え、オバマ元大統領も応援に入り、両党が総力戦を展開している。中西部ミシガン州の上院選は、トランプ氏が全面支援する共和党のロジャース氏と民主党左派のエルサイード氏が激突。最新の世論調査で支持率の差は2ポイント未満と接戦を繰り広げている。追い込みをかけるロジャース氏だが、物価高につながるイランとの戦闘などをめぐり、トランプ氏と距離を置いていて、応援が必ずしも追い風とはならない難しさも浮き彫りになっている。最新の情勢分析では、与党・共和党が上下両院で多数派を維持できるか不透明で、トランプ氏は厳しい戦いを強いられている。
