アメリカのニューズウィークが「2032年にシティー・キラー小惑星が地球に衝突する可能性が過去最高に」と報じた。去年12月27日に南米チリの観測所が発見した小惑星「2024YR4」を巡り新たな展開が。NASAによると小惑星「2024YR4」が地球に衝突する確率が当初の「1.2%」から「3.1%」に上昇。惑星の直径は約40メートル〜約90メートルと推定されているが問題はスピード。フランスのフランス24によると「小惑星は時速約6万4000キロに達すると推定。小惑星は地球の大気圏に突入した場合、空中爆発し広範囲に被害が出る可能性がある」「衝突の可能性がある地域は東太平洋、南米北部、アフリカや南アジアなど」。アメリカのニューヨーク・ポストは「広い範囲で1億人以上が衝突の危険にさらされている」としている。
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