世界各国がしのぎを削る宇宙開発の最前線。オーストラリア・シドニー・国際宇宙会議会場から中継で伝える。ドイツの企業が開発している人工衛星に備え付けるロボットアームを紹介。国際宇宙会議は世界最大規模の宇宙関連の国際会議。会場には各国、各企業から様々なブースが出展。5日間の会期中、約100の国や地域から政府機関や企業関係者などが参加する見込み。宇宙産業の拡大とともに参加者も増えている。地球周辺の活動は、国主導から民間の力が主役に。地球のその先、月に向けては長期滞在も見据えた段階に突入している。民間の動きでは、商用宇宙ステーションの開発。日本を含む世界各国が参加し運用しているISS・国際宇宙ステーションは、老朽化で2030年には運用を終える予定。アメリカは後継の建設、開発を民間企業に委託し、選定を進めている。スターラボも候補の1つ。スターラボが開発する商用宇宙ステーションの模型、宇宙食、実験装置を紹介。この企業の特徴は、アメリカ、日本、ヨーロッパ、カナダなど様々な企業が株主として参加している。2029年には宇宙ステーションを打ち上げたいと計画。一方、月や火星を目指す技術開発は、今も国が主導。そのトップを走るのはアメリカ。月への着陸船の模型を紹介。NASAは先週、アメリカが主導する国際月探査プロジェクト「アルテミス計画」で、早ければ来年2月にも有人宇宙船が月を周回して戻って来る飛行試験を行うと発表。NASAは2027年には宇宙飛行士の月着陸を目指している。現在は月への長期滞在、資源の採掘、火星探査の中継地点としての活用が視野に入ってきている。
URL: http://www.nasa.gov/
