アメリカの一部の大学が、入学審査にAIを取り入れる試みを開始した。ブルームバーグが伝えている。AIが行うのはエッセイの読解や成績証明書の審査。大学が連邦政府による資金凍結や入学者減少などの課題に直面する中、職員の業務を効率化する狙いがあるという。バージニア工科大学では出願者が提出した約50万本のエッセイを担当者が採点していたが、AIを取り入れたことで約8000時間の節約につながったという。効率化が進む一方で、一部の専門家は「AIに依存することで意思決定に偏りが生じる可能性がある」と懸念を示した。
