アメリカ側は米中首脳会談で台湾への武器売却は「主要な話題にならなかった」としている。中国外務省によると、北京できのう行われた米中首脳会談で、習近平国家主席は台湾問題について「処理を誤れば衝突や対立に至り、中米関係は極めて危険な状況に陥る」とアメリカをけん制した。これに関連してアメリカのルビオ国務長官はNBCテレビに対し、会談では台湾への武器売却について「主要な話題にならなかった」と説明した。また、台湾に関する政策について、「我々の方針は変わっていない」と述べた。一方、トランプ大統領は「FOXニュース」に対し、習主席が会談で、アメリカ産大豆やLNG(液化天然ガス)の輸入拡大で合意したことを明らかにした。さらにトランプ大統領はイランとの戦闘終結に向けて習主席が協力を申し出たと主張。また、「習主席がイランに軍事装備品を送らないと約束した」とも述べた。晩さん会で習主席はアメリカとの関係を重視する姿勢を強調。トランプ大統領は首脳会談について「前向きで実り多いものだった」としたうえで、9月24日に習主席夫妻をホワイトハウスに招待する考えを示した。
