アメリカとイランの戦闘終結に向けた交渉の期限が過ぎたことを受けて、トランプ大統領は交渉のもとになった覚書を延長する考えはないことを明らかにした。アメリカとイランの戦闘終結に向けた覚書で定められた、60日間の交渉期間は16日に期限を迎えた。トランプ大統領は「イランは合意を望んでいるが、私が求めるようなものではない。」と主張した。ロイター通信に対し、イラン政府高官は「これまでの防御的な政策から完全な攻勢に転換する方針に決めた。」と明らかにした。また、「外交による解決に失敗した場合、米国による海上封鎖を打破するため、適切なタイミングで正確な軍事攻撃を行う。」と警告し、米国が数週間以内に覚書の全ての条項を履行することが今後の交渉の前提になると主張したとのこと。
