脱サラして寿司職人となった角田さんは今年中に地元の北海道で店をオープンする予定だという。角田さんが神と崇めるのがパティシエ界で伝説と謳われる西原金蔵氏(71)。コンフィズリー エスパス・キンゾーで約半年ぶりの再会を果たし、今年中に自分の店を持つことを報告した。店で味わえる2種類のシャーベットを求めて多くの人が訪れていて、「ビターチョコレートのシャーベット」の材料は水とチョコのみ。凍らせてミキサーで粉砕し、混ぜ合わせただけだという。また、シャーベットとは別に「パート・ド・クルスティヤン」も人気で、洋菓子でも和菓子でもないという。
西原氏は職を転々とするなか、25歳の時に辻調理師専門学校へ入学した。バイトの稼ぎで学費を捻出し、卒業後はフランス語も分からぬまま渡仏。フランス料理の基礎を学び、三國清三氏、アラン・デュカス氏らが師事したアラン・シャペル氏のもとで西原氏は製菓長シェフパティシエを担当。2001年、オ・グルニエ・ドールをオープンした。65歳を迎えて閉店するも、表面に触れたら割れるようなフランスの伝統菓子「パート・ド・フリュイ」の試作を重ねていた。寒天を使った砂糖菓子の琥珀糖から着想を得て、「「パート・ド・クルスティヤン」が完成。66歳だった2019年、コンフィズリー エスパス・キンゾーをオープン。
西原氏は職を転々とするなか、25歳の時に辻調理師専門学校へ入学した。バイトの稼ぎで学費を捻出し、卒業後はフランス語も分からぬまま渡仏。フランス料理の基礎を学び、三國清三氏、アラン・デュカス氏らが師事したアラン・シャペル氏のもとで西原氏は製菓長シェフパティシエを担当。2001年、オ・グルニエ・ドールをオープンした。65歳を迎えて閉店するも、表面に触れたら割れるようなフランスの伝統菓子「パート・ド・フリュイ」の試作を重ねていた。寒天を使った砂糖菓子の琥珀糖から着想を得て、「「パート・ド・クルスティヤン」が完成。66歳だった2019年、コンフィズリー エスパス・キンゾーをオープン。
住所: 兵庫県神戸市中央区港島中町6-10-1
URL: http://www.portopia.co.jp/restaurant/list/alain.html
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