1970年代初めにフランスパリの老舗レストランマキシムで撮影されたという写真。写っているのはフランスの名優アランドロンさんとタレントのデヴィ夫人。名作「太陽がいっぱい」をはじめとする数々の作品で世界中の映画ファンを魅了したアランドロンさんが亡くなった。88歳だった。かつてドロンさんと親交があったというタレントのデヴィ夫人。今日、FNNの取材に応じその死を悼んだ。2人が出会ったのは1964年。デヴィ夫人がインドネシアの大統領だった夫のスカルノ氏と来日した際、同じく映画のプロモーションのため日本に来ていたドロンを帝国ホテルのロビーで見かけたのが最初だった。その後スカルノ大統領が失脚し死亡したあとデヴィ夫人はフランスに亡命。そこでドロンさんと再会した。