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「アリス・ミリア」 のテレビ露出情報

パリオリンピックで史上初の「50:50」。選手の男女比が初の同数となったという。100年前のパリ五輪では女子選手は4.4%(135人)だった。女子スポーツ“生みの親”アリス・ミリア氏を紹介。1919年に女子スポーツ協会会長に就任し、オリンピックへの女子種目の採用をIOCに直訴した。何度も却下されたが1921年に国際女子スポーツ連盟を設立し、1922年にはフランス・パリで第1回女子オリンピックを開催した。1928年のアムステルダム五輪ではついに800m陸上などの女子種目が採用された。それまではゴルフやテニスなどIOCが女性らしさとして許容できるとIOCが判断した協議のみで、陸上競技は「品位を下げる」などとして除外されていた。オリンピック全競技での女子の参加が実現したのが2012年ロンドン大会。萩谷さんは「男性のための大会であり、男性が認めた場合にのみ女性が参加できる大会だった。50:50になったのは大きな一歩だが、指導者は男性がまだ多い。女性指導者が増える環境が今後は重要」とコメントした。

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