防災情報などの配信を手がける「アルカディア」への不正アクセスの影響で、防災メールの配信停止や情報漏えいの恐れなどの報告が総務省に寄せられた自治体はきのう午後5時時点で110にのぼっている。アルカディアのサービスを利用している自治体では住民情報が漏えいした恐れが明らかになり、災害情報やJアラートなどが利用できなくなるケースが相次いでいる。NICTの分析チームは攻撃の手口のひとつが確認されたと発表した。スマホなどのアプリプログラムが解析され、サーバーの内部仕様が知られ、システムの弱点がピンポイントで狙われるということでセキュリティ対策の早急な点検を呼びかけている。
