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「アルセロール・ミタル」 のテレビ露出情報

先月竣工した日本製鉄 名古屋製鉄所の新熱延ライン。日本製鉄は約40年ぶりに熱延ラインを国内に導入した。自動車メーカー用の最先端鋼材を生産する。約3000億円の設備投資を2022年に橋本社長(当時)が決定。大型投資を決断する一方、2年のV字回復に向けて国内の生産能力を2割減らす合理化も同時に勧めた。この一環で国内に15あった高炉を10に縮小。広島・呉市の製鉄所を全面閉鎖し、雇用にまで波及する構造改革を断行した。2020年から新型コロナウイルスが世界中で流行。世界経済を直撃し、多くの企業が事業計画を見直したが、橋本さんは2年でV字回復の目標見直しは考えたことがなかったと振り返る。一連の構造改革をやり遂げ、日鉄は1500億円のコストを削減。同時に自動車メーカーなど大口顧客との価格交渉で製品単価を引き上げる営業改革などにより、過去最大の4300億円の赤字から2年後の決算でV字回復を果たした。橋本さんは経営再建にはコストをカットする“守り”だけでなく、“攻め”の投資も同時に行う必要があると強調する。
日本企業が海外市場に入り込むためにも国内事業の強化が益々重要になってくると指摘する。日本製鉄・橋本英二会長は海外でのインサイダー化戦略と国内事業強化の両輪で世界一への復権が見えてきたと言う。橋本会長は「これまで進めてきた国内事業の抜本的な強化、海外需要拡大が収益を上げていくことで、公約として掲げている1兆円は確実に近づいている。量的にも中国の国営メーカーを除いて、いま世界で2番目。1番目はアルセロール・ミタル。私が社長になった時は3000万トン程の差があったが、今は500万~600万トンの差まで来た。量的にも世界一への復権が目に見えてきている」などと語った。

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