総務省が発表した9月の全国消費者物価指数で輸入牛肉は13.1%上昇となるなか、スーパーではオーストラリア産の牛肉が多く販売され、価格は国産に比べ約4割ほど安くなっている。依存度は年々強まっており、輸入牛肉全体の約50%がオーストラリア産となっている。背景には、アメリカでの断続的な干ばつにあり、その影響で生産量が減りオーストラリア産が重宝されている。そうしたなか、輸入牛肉の供給拡大への動きが活発化し、アルゼンチン産の牛肉が注目されている。日本政府は先月、アルゼンチン北部の牛肉を輸入できるようアルゼンチン政府と協議を進めていることを明らかにした。輸入に向けては、今後体制を整えるなどの必要がありまだ時間を要する見込みだが、専門家は選択肢も増えメリットがある都の見解を示している。
