京都・南禅寺界隈別荘群を取材。海外の要人や皇族などがここに宿泊する。「無鄰菴」を造影したのは総理大臣を2度務めた山縣有朋。政界の重鎮らが招かれ、日露戦争前の外交方針を決める「無鄰菴会議」の場となった。大手財閥の総帥・岩崎小弥太らが所有してきた「流響院」はハリウッドの要人が招かれ、当時オーナーだった織物会社の商談の場になった。欠かせないのは庭の手入れ。1848年創業の植彌加藤造園は最高級ホテルや文化財の庭園まで手掛ける企業。別荘群全15軒のうち5軒で造園を手掛ける。「智水庵」は前澤友作が所有。
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