オウム真理教の後継団体アレフのオンライン会議で松本智津夫元死刑囚の次男が松本元死刑囚の歌声を流した。14人が死亡、6000人以上が負傷した地下鉄サリン事件など未曾有のテロを起こしたオウム真理教。事件の首謀者として松本元死刑囚らが逮捕。教団はその後アレフなどに形を変え今も活動を続けている。そして公安当局が教団運営を主導しているとみているのが松本元死刑囚の次男。フジテレビは12年前に次男を直撃。去年10月には次男が教団の会議で発言しているとされる音声を入手し直撃した際の音声と同一人である可能性が高いと鑑定結果を報じた。音声ファイルは5年間で約19時間分に及び、教団運営や公安調査庁への対応などのやりとりが記録されている。一番古い音声ファイルは2018年のもので、松本元死刑囚の死刑が執行される1週間前のやりとり。被害者への賠償金の回収を進めるオウム真理教犯罪被害者支援機構が主催する被害者集会を批判し送金しないとの趣旨の発言をしている。実際にこの年からアレフは支払いを停止している。また被害者弁護団の正当性を疑問視する発言も記録されていた。今回入手した音声についても次男なのか声紋鑑定を依頼すると同一人物の音声と推定されるという。そして…
公安調査庁が資産隠しと指摘する関連企業の報告については、支援機構への不払いに言及し公安調査庁への対応を具体的に指示する肉声が記録されていた。番組取材班は去年脱退したが長年アレフの最高幹部を務めてきたという男性と接触。以前は教団の施設だった住宅に一緒に脱会した元信者らと同居しているという。庭では野菜を栽培し、ニワトリを飼っている。灯籠の中には侵入者を警戒する監視カメラがあった。また共有スペースには男性が貼った盗聴器などを発見した場合警察に通報するように書かれた張り紙があった。2階の個室には現役信者が私物を置き、鍵も管理しているということで男性は教団に監視されているとして立ち退きを求める裁判を起こしている。男性は松本元死刑囚の妻に頼まれ次男が20歳の頃から支えてきたもの振る舞いに嫌気が差したという。自身に実権はなかったと話した。そして次男の方針に従えない幹部らは次々と脱会したという。また次男は賠償金支払いについて次男は「支援機構が払えといっても屈しないと言っていた」という。また永岡弘行さんはオウム真理教の信者から猛毒ガスで襲撃を受け意識不明の重体で生死を彷徨い、今も右半身に麻痺が残っている。永岡さんは次男の音声を聞き「あまりにも身勝手。」などと話した。アレフは2020年には最高裁で支援機構への10億円あまりの支払いを命じる判決が確定している。番組はアレフに質問状を送ると、「一連の事件の被害者の方々に対する補償についてはこれからも継続していく」とした上で「機構がアレフに請求しているのは贈与としての財産で被害者に対する賠償金・配当金ではない」と回答した。この回答に支援機構の中村弁護士は「事実経過をまったく無視した都合の良い解釈」とコメント。
公安調査庁が資産隠しと指摘する関連企業の報告については、支援機構への不払いに言及し公安調査庁への対応を具体的に指示する肉声が記録されていた。番組取材班は去年脱退したが長年アレフの最高幹部を務めてきたという男性と接触。以前は教団の施設だった住宅に一緒に脱会した元信者らと同居しているという。庭では野菜を栽培し、ニワトリを飼っている。灯籠の中には侵入者を警戒する監視カメラがあった。また共有スペースには男性が貼った盗聴器などを発見した場合警察に通報するように書かれた張り紙があった。2階の個室には現役信者が私物を置き、鍵も管理しているということで男性は教団に監視されているとして立ち退きを求める裁判を起こしている。男性は松本元死刑囚の妻に頼まれ次男が20歳の頃から支えてきたもの振る舞いに嫌気が差したという。自身に実権はなかったと話した。そして次男の方針に従えない幹部らは次々と脱会したという。また次男は賠償金支払いについて次男は「支援機構が払えといっても屈しないと言っていた」という。また永岡弘行さんはオウム真理教の信者から猛毒ガスで襲撃を受け意識不明の重体で生死を彷徨い、今も右半身に麻痺が残っている。永岡さんは次男の音声を聞き「あまりにも身勝手。」などと話した。アレフは2020年には最高裁で支援機構への10億円あまりの支払いを命じる判決が確定している。番組はアレフに質問状を送ると、「一連の事件の被害者の方々に対する補償についてはこれからも継続していく」とした上で「機構がアレフに請求しているのは贈与としての財産で被害者に対する賠償金・配当金ではない」と回答した。この回答に支援機構の中村弁護士は「事実経過をまったく無視した都合の良い解釈」とコメント。
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